タイトル

~TO THE PEOPLE WHO LOVE SKY~

2009-10-31

サーボ搭載、リーケージ



エレベーター、ラダーのサーボ。
リンケージ用ノイズレスパイプの急なRのついた埋め込みの
ため、抵抗が大きくHDタイプの3.7g、4.4gサーボでは
やや不安です。あまり動翼の動きは滑らかではありません。



エルロンのリンケージを連結しているの図。
スコッチボンドを塗ったピアノ線をくっつけてシュリンクチューブ
で被ってドライヤーで収縮させてます。

思ったより、エルロンの舵角はありませんが、動きは滑らか
なのでOKです。すべてHDタイプの格安サーボです。
舵角を小さくして使用すれば2k以上の価格のサーボと
同等じゃないんでしょうか。ニュートラル性能は別として。



ラダーのホーンが斜めになってしまって“押す”方があまり
舵角が出ない。リンケージ用パイプの配置の関係でこう
なってしまいました。

何れにせよ、リンケージ用パイプの埋め込みは出来るだけ
真っ直ぐに、急なRを付けないで配置しなくてはいけない。
次回から気をつけよう。

穴径 2mmのパイプに0.8mmのピアノ線を通してあり
ますが、普通のバナナぐらいのR(曲がり角度)もないと
思われますが、それでも抵抗が強いです。

2009-10-30

塗装完了!



スプレーペンキ まだ余ってます。
やっぱり写真だと実際に見た色と少し違いますね。



少し、右に傾いてますね。この後ろからの姿がお気に入りです。
メカなしで、この状態の重量 166gでした。



お腹の部分は白くしようと思ってやってみましたが、
ちょっと変になってしまったかな。

次は、サーボ搭載とリンケージです。

塗装、マスキング



塗装前のマスキングの様子です。



マスキングをして、水性ペンキをスプレーして、さらに
重ね塗り。 そしてテープをはがすと、、、↓



少し、にじんでしまいましたがOKです。
この写真の色が実際に目視した色に一番近いです。

塗装、カウル固定



予定を変更して塗装を先にしようと思います。
もう少し褪せたブルーもありましたが、こちらにしました。



カウルは磁石でパチっと固定するようにしました。
もっと軽くて小さい磁石があれば良かったです。

リンケージ用パイプ失敗



左から 0.8mmピアノ線  1mmカーボンロッド
 穴径1.2mmノイズレスパイプ(以降 N・P)
  穴径2.0mm N・P です。

穴径1.2mmのN・Pに1mmのカーボンロッドを通してリンケージ
する予定で胴体に埋め込みましたが、実際に1mmカーボン
ロッドを通してみると様子がおかしい。

どうやら、N・Pを埋め込む時に角度を付け過ぎたようで、スムースに
カーボンロッドが通りませんでした。1mmカーボンロッドの柔軟性なら
大丈夫だろうと思い込んでいました。道路で言うたら緩やかなカーブ
だと思いますよ。カーボンロッドを紙やすりでこすってみたりしましたが、
ダメでした。ラダーのほうは0.8mmのピアノ線を使用すれば
問題なさそうですが、エレベーターのほうはピアノ線でもダメでした。



仕方がないので、胴体を手術して穴径1.2mm N・Pは
取り除き、穴径2mm N・Pを新たに埋め込みました。

2009-10-28

胴体前部と後部を接着



胴体後部を製作するときに歪みが強く発生したため、
前部と後部を接着する時、大きな隙間が出来ました。
これはEPPを埋め込んでおきました。



胴体上部から。




胴体下面から。

この機体はスローフライトのみを想定した作りなので、
胴体横軸の強度が弱めですが出来るだけ軽量に仕上げ
たいので人間でいうたら背骨にあたる部分、普通なら
カーボンパイプを真ん中に機首から後尾まで入れておけば
強度は最強でしょうが、省略します。

リポ3セルなんかで飛ばしたら主翼がもたないです。(100㌫)

風のない時に、ゆったり飛んでる姿を楽しむ、そんな具合です。



胴体側の主翼の周りに隙間があるのでEPPで埋め
なければなりません。

これでほぼ機体は完成しました。
仮組みして、機体のみの重量を量ると、、、、
約150gでした。

今の時点での重心は主翼前縁から60㌫ぐらいでした。
実際に飛ばしてみないと、重心はどの辺が良いのか
分かりません。けっこうこの機体の翼弦は長いです。

サーボ×4 20g     モーター 20g
アンプ  10g     バッテリー 40g?

ざっと計算しても 全備重量300gは切れそうですが!?!?

とりあえず、次はメカ・リンケージの搭載です。

2009-10-27

製作道具



機体の製作のみに限った場合は、これだあれば十分製作
出来ます。専用の道具ってのはスコッチボンドくらいかな。 

ドライバーは穴を開けたりすることに使う事が多い。
カッターナイフは、EPPカット用とバルサカット用ですね。
EPPは良く切れるカッターじゃないと上手く切れません。



EPPには、このボンドを使い分けます。

主にGPクリアーを使います。接着面に塗ったら、貼り合わせて
剥がして、また貼り合わせて剥がしてを10回ほど繰り返します。
すると練りケシゴムをびよ~~んと伸ばしたみたいになって、
強力な接着力が出てきます。

スコッチプラスチック用は、良いと思うんですが、容量が少ない
うえに少し値段がGPクリアーより高いので。。あまり使いません。
それに気のせいかもしれませんが減りが速く感じます。

木工用ボンドは、EPPとEPPの間に隙間が出来たところなんか
に使います。隙間を埋めるような感じ。
多量に塗布すると垂れてきますのでコツがいりますけど。
このボンドは墜落等でEPPが裂けたときも使う事があります。
でも柔軟性はなくなりますね、どちらかといえばカチカチ。

あとは、写真にのってませんがエポキシ接着剤(5分硬化型)
これはバルサの接着に使います。カッチカチ。

胴体後部2



胴体後部、半完成。



胴体後部裏側から。 もう少し補強のEPPを入れて、
あとはリンケージ用のノイズレスパイプを入れて、
フタを閉めれば後部は完成~。



その前に、尾翼を接着固定中。
けっこう、この部分は真剣にしますよね。

胴体後部は内部カーボンパイプの補強予定でしたが、
EPPで閉じれば強度がありそうなので、ナシでいくことにしました。



「秋の日差しが眩しいですなあ~、
 ん?わしか?わしは花に水をあげとるんじゃ~、
 お~きくなれよ~~(笑)
 片手だけど、、ゲッツ!!        」

2009-10-26

胴体後部1



なかなか製作が進んでいません。

どういう風に尾翼を固定すれば良いか、胴体後部自体の
強度も無駄のないようにしたいです。

尾翼を取り付ける場所をカットすると、EPPが丸みを維持
出来ないのが問題。



ラダーは、前縁に貼ったカーボンスパーに胴体を輪切り
にした形のEPPを貼り付け、テールギアの胴体内部に
隠れる部分にも同じようなEPPを貼り横軸の強度をUP。

2009-10-24

ラダー製作



この機体は、ぜひタキシング(地上走行)させたいのでラダー連動式
テールギアを組み込みました。

なんとか簡単に軽くなるように、ラダーの動翼に直接カーボンロッド
を接着し、ノイズレスパイプに通して連動するようにしました。

前縁側にはカーボンスパーを貼り、縦軸のネジレ強度をUP。

2009-10-23

胴体前部の下面



胴体下部は大きくカットしましたが、そこそこのネジレ強度
はあるようです。

真ん中はサーボベッドで、その横の黒い線みたいなのは
カーボンロッドです。カットした部分の広がりを防いでいます。
これしておかないと広がっていってしまいます。



横から見た図。
EPPは円筒形の形を簡単に綺麗に出せるというのが、
特徴ではないでしょうか。
これから難関の胴体後部の製作に入ります。

2009-10-21

またまた仮組み



細かい部分はまだなんですけど、ここまで完成しました。

後部はこれからですが、この状態で重心みてみると主翼
弦の30㌫手前ぐらいです。
頑張って後部を軽く作れば、20gクラスのモーターでも
いけるんじゃないのかな!?

しかしながら、後部にはカーボンパイプの補強・ラダー連動式
テールギア・デプロン尾翼なのでなんとも言えません。

後部も手こずりそうです。
ちなみに上の画像をクリックすると翼を折りたたんだ状態が
見れます。

少し左の翼の角度がずれてますね。

主翼EPPプランク完了

すべてのEPPを貼りおわりました。
根元から中間までEPPシート1枚でプランクしようと
しましたが、どうしても角度のついているところが
難しいので分けてプランクしました。

結局、その継ぎ目を埋めるのに苦労しました。

主翼は、ほぼ完成と言ってよいでしょう。
強度は少し不安です。

主翼を胴体にはめ込む部分のカットに失敗し、
隙間が出来たのでEPPを上手く調節して再接着
しなければならない。

主翼後部のネジ留め機構を製作中。
またバルサを使用しなければならないが、
気にしないようにしよう。

2009-10-20

接着剤に関するメモ

瞬間接着剤が手についてもすぐにとれる方法というの記事
があったのでその方法を試しました。
ハンドクリームを塗っておくというものです。
私がよく使うのはGPクリアーとスコッチボンド(プラスチック用)なので、
それで試しました。

両方とも確かに手についても取れやすいですが、
手がヌルヌルして作業しにくいとう弱点も。

テストに使用したクリームはニベア スキンケアリーム

2009-10-17

主翼結合



左右の主翼半分のパーツはカーボンパイプで結合。



仮組みしみてみました。スパンを測ってみると930mm!
あれれ、80mmも誤差!?



あと半分EPPを貼れば主翼は完成です。
この状態 の重さを量ると約70gありました。
サーボも含めて100g以下にはなりそうですが、
全備重量300gはちっとキビシイのか?!

2009-10-16

自作バルサ+EPPコルセアF4U

自作EPPコルセアF4Uというカテゴリを、

自作バルサ+EPPコルセアF4U  と変更させて頂きます。

EPP製飛行機は墜落しても壊れ難いというのが前提だと
思いますので、今製作しているものは墜落で破損する確率が
ひじょうに高いです(何処から墜落するかにもよりますが。)

バルサは軽い素材ではありますが、大量に使用すればやはり
機体重量はEPPと比べると大きく増加します。

EPP+カーボンパイプ(ロッド・スパー)のみで製作されたものなら
声大きくして「EPP製飛行機です」と私は言えます。

早く完成させたいですが、時間が予想以上にかかってます。これからもよろしくお願い致します

2009-10-15

主翼後半製作2



ランディングギアはこれで完成です。
主翼の一部とランディングギアで重さを量ると15g程度
ありました。



ここまでバルサを使わなければならないとは思ってませんでした。
エポキシも多量に使ってます。



これが主翼片方を仮組みした図ですが、EPPをプランク
していない部分は抵抗受けまくりで、EPPセスゥナや
自作HLGと違って滑空という話になると出来るのか?
ってことになります。この機体に滑空性能を求めるほうが
おかしいのでしょうか。

とりあえずEPPプランクは後回しにして、反対側の
主翼後半とランディングギアを製作します。

ランディングギア、主翼後半製作



タイヤは、EPP 45倍 5mm厚を3枚張り合わせて製作。



上部ピアノ線部分を差込み、機体に固定するような感じです。
1.8mm ピアノ線は手で曲げるのも硬いし、カットするのも
難儀です。 3mmカーボンパイプ(穴径2mm)の軸に、
エポキシでピアノ線を固定し、穴径2mmのノイズレスパイプ
を挿し込んだタイヤに入れて完成。
タイヤの抜け止めは、EPPの切れ端をスコッチボンドで
付けておけば大丈夫かな。

全備重量は300g以下にしたいです。



ここが難しいです。
主翼の根元から中間までの部分です。
角度が付いた主翼を接着するのもですが、ランディングギア
もこれだけだと弱そうなので、後ろからツッカエ棒を追加
しないといけません。

左右の主翼の連結も今から悩んでます。

2009-10-13

バッテリーケーブル



左から、
デュアルスカイ
デザイアーパワー
リノ
リポパッテリー

私が購入して持っている物を計測したのですが
どのリポのバッテリーケーブルが一番長いのか
一位 リノ 二位 デュアルスカイ  三位 デザイアーパワー

バランス充電端子が短いのは、
一位 デュアルスカイ 二位 デザイアーパワー 三位 リノ
リノのバラ端デュアルスカイの2倍あります。
長いので折りたたんで使ってます。

今は主に、2セル 450~460mAhを使用してます。

そういえば、ウェブショップさんからデュアルスカイリポが
なくなっちゃいました?。

2009-10-12

〝Turnigy〟の読み方

格安なパーツメーカーさんで最近よく見かけますが、
正確な読み方は知りません。

  ターンニギィ ?  ←これじゃないかと思うんですが。
  チューニジィ ?
  ターニジィ  ?

知っておられる方情報求むます。

2009-10-11

寒いですね。

もう片方の、折りたたみ翼の補強まで完了。
あとはEPPプランクです。

諸事情により、製作する時間があまりありません。

あっても睡眠をとるほうを優先してます。

しばらくはブログ更新はゆっくりになります。

2009-10-09

主翼製作4  折りたたみ翼2



主翼プランク材は、EPP 3mm厚使用。
あらかじめEPPに折り癖をつけておき片面のみ接着剤を
塗り接着。



そして、翼の上面からみた形の下書きを書きEPPをカット。

問題発生、翼端側のリブが長すぎたため削り短くしました。



エルロン部分をカット。
こちらは、翼端部のエルロンの厚みのほうが分厚くなって
しまいました。エルロンが斜めに位置するためリブの長さを
もっと考えるべきでした。
エルロンのカットをした所が、リブのために隙間が出来てしまう
ので、すべてEPPで埋めました。



もう片方も接着し完全にプランク。

板翼のファンフライ機のようなテープだけでのエルロンヒンジ
が不可能なので、プラスチック製のヒンジを使用。



完成です。

片方のみの完成です。

風車2号 引退



半年以上はもったと思うんですが、今日見たらプロペラが
台風で折れたのか、4枚が3枚になってました。
GWSのプロペラを3枚使用してました。

見たところ、全く損傷ないのは尾翼のデプロン、真鍮ロッドでした。
屋外でずっと置いてあったのですが。

ピアノ線は錆び錆びです。補強に付けてあったカーボンロッド
は折れたようです。
プロペラ同士の接着ははゼリー瞬間接着剤ですが、
大丈夫なようです。

3号機製作予定。

2009-10-08

主翼製作3 折りたたみ翼



主翼の約中間から翼端の製作です。
翼型リブに穴をあけ、2mmカーボンパイプを通しエポキシで
固定。



赤いコネクター部分にサーボを配置。
万が一、サーボ不良の場合交換出来るようにサーボに
1mm厚バルサを貼り、それに両面テープを貼り固定。

こんなにバルサ補強一杯になってしまいました。
翼端へいくほどネジレ強度(雑巾をしぼる時の方向)
が弱くなりますが、EPPで覆えば大幅に強度UP
するでしょう。

投票ありがとうございました



投票して下さった方々、どうもありがとうございます!

【完成した姿が見たい】に2件頂きました。
私も早く見たいです。完成まであとどのくらいかかる
のか全く検討がつきません。
EPPセスナ機のように簡単にはいきません。

【興味がある】に1件頂ました。
そもそもこのEPPコルセアを製作しようとした
きっかけは、YOUTUBEの動画で観たからです。
翼を折りたたむ事が出来るっていうのを知って
からですね。翼の形も独特で。

2年ほど前からコルセア自体は知っていて、京商の
M24 シリーズのコルセアのPR動画を何回も
観ていた記憶があります。

アンケートに投票して下さった方々に感謝しながら、
また製作を再開していこうと思います。