タイトル

~TO THE PEOPLE WHO LOVE SKY~

2010-05-30

主翼ネジレ

翼端投げ後にロールして背面飛行になってしまう時が
あるミニミニHLGⅢ-Rですが主翼を後方からよく見ると
右側主翼後縁が左側後縁よりも上がっています。
左側が下がっているのかもしれません。。

少しドライヤーの熱で修正しました。
どちらにロールしていたのか見ていませんでしたが、
たぶん右回転でしょうね。

そのため、小回りな右旋回だったと思われます。
風が無ければまた飛ばして様子見てみます。

風の中の飛行



初ツーショット。

Ⅱの尾翼はカーボン補強済みクロス尾翼に交換しました。
風2~3mぐらいでもハンドランチから浮いていられるか試してきました。

Ⅱ   ランチしてもループして墜落。
Ⅲ   ランチが上手くいかない、背面になる、ランチ成功しても     

風に向かうと機首UPで墜落。
Ⅲの主翼がねじれているのを確認。

2010-05-28

翼端投げ→旋回滑空成功!

ミニミニHLGⅢ-R   
主翼をグラステープで補強しました。
機体重量 9.2g  (オモリなし)



ほぼ無風という条件でハンドランチしてきました。

翼端投げでそこそこ上がるものの即墜落します。
やっぱりダメか。。なぜだ。。。

エレベーターを指でつまんで出来る限り反り上げてみるが
変わらない。
あと出来る事といえばオモリを外すぐらいです。
オモリを固定しているグラステープは残してオモリを外して
ハンドランチしてみました。

ん!?滑空してる!?   グラステープも外してみる。

おぉ!ナイス滑空! 小回りではありますがランチから理想に
近い軌道で旋回滑空してます!

しかし、重心はどうなってるんだ?と家に帰って見てみると、



確実に翼弦の60%以上後ろです。。
これもありなんでしょうか。。
水平投げでは重心が後ろすぎです。
翼端投げからの滑空では良い滑空なんです。



気持ちエレベーターUP状態。指でつまんで無理やり反らせて
ます。 これをフラットにすれば機首はもう少し軽くても良い
のかな!?



上の写真の水平尾翼は、わずかにに傾いています。
(機体後方から)
まだ確実ではありませんが、この状態だと上手くランチが
出来ないようです。
私は左手でランチするのですが、どうやらわずかに水平尾翼を
に傾けないとまともにランチから滑空出来ないようです。

ほんとに小さな調整で、ランチしても機体が背面になったり滑空
出来なかったり、ランチ高度7~8mで滑空出来たり。

背面飛行も出来たりするのが不思議です。

この機体、ラダーが後方から見てわずかに左に反っていて
左右重心も後方から見て左が重たいのですが、旋回する方向は
右方向(上空から見て時計回り)です。
水平尾翼の傾きが何よりも影響して大変重要なことだと分かりました。

2010-05-27

フリーフライト機の難しさ

こちらのHPの“作ってみようHLG”を拝見させてもらっていると、
フリーフライト機の旋回方法にびっくりしました。

私が思ってたのは、旋回させたい方にラダーを曲げるのや、
曲げたいほうに重心を調整するといった事です。


今日も風が少しある中で水平にミニミニHLGを飛ばしてました。
フワフワと浮きながら10g未満の機体が前に進んでいきます。
色々な動きを見せて楽しいです。

ただ、気になるのは翼端投げで上に投げ上げた直後が
問題です。

 ↓の図は私が思う理想の軌道です。
ランチの頂点がまるで峠越えのような感じで。



 ↓はミニミニHLGⅢを翼端投げした軌道です。
頂点で失速そのまま墜落。



ラジコンのHLGなら頂点で失速直前でエレベーターを操作して
機体角度を調節出来ますが、フリーフライトでは出来ない。

折り紙飛行機では頂点で失速はしますが数メートル下降すると
機体姿勢を回復して滑空出来てました。

ミニミニでもエレベーター(UP)を調節しておけば、姿勢回復は出来る
とは思いますが、回復直後に失速してしまいますよね。
その失速を回避するためにはオモリを増やすしかありません。

今日は、ミニミニⅡの主翼には梱包テープを、ミニミニⅢの主翼には
グラステープを貼り投げやすいようにカーボンロッドを翼端に挿し
ました。どちらもギリギリ10gを超えない重量になりました。

ミニミニHLGⅢ



Ⅱと比べると全長は長く翼長は一緒ぐらいで、翼面積が小さく
重量は6.4gで完成しました。

主翼にはカーボンスパー入り、重心は翼弦の中心ぐらいで
オモリはグラステープを機首に3回転ほど巻いてあるだけです。
これで室内ではOKです。




翼型はⅡ、ⅢともにS4083を使わせてもらってます。



このグラステープは補修で貼ってます。

翼端投げでのランチは6~7mぐらい上がりました。
問題はそこからで失速して墜落してしまいます。
墜落の衝撃で翼が割れました。



風がそこそこあったのでダメなのか、ランチ角度の問題なのか。
屋外で6.4gのグライダーを滑空させるのが無謀なのか。
ランチの軌道は『ℓ』こんな感じ。



今まで製作した機体で一番上半角が大きい。

2010-05-25

尾翼製作

今回のミニミニグライダーは翼端投げ専用にしようと思い
尾翼の形はSALでよく見かける形にしました。

翼端投げ不可ならば、ゴムを引っ掛けて飛ばすランチでも
いいな~と思ってます。



同じ大きさでバルサとEPPで作ってみました。
重さは、バルサが0.6g  EPPが0.4g



EPPは2mm厚にカーボン入れましたが強度の問題でダメ。
滑空時は問題ないと思いますが、ランチに耐える強度
なさそうです。バルサは1mm厚ですがしっかりしてます。

主翼は前回に熱線カットしたものに、カーボンスパーを入れ、
接合部の強化したら重たい目になってしまった。

2010-05-24

ミニミニグライダー 飛ばしてきました。

テストフライトの結果は過去のミニミニより滑空が良い、
です。

翼端投げはループして墜落。槍投げランチは力一杯で
4~5mぐらいで失速して墜落。

軽く槍投げしたほうが、結果長く滑空してました。
スピード出過ぎてもダメみたいです。
数十回の槍投げランチで主翼が曲がってしまいました。
サイドスローランチは全くダメ。








ということで、主翼にスパー入り、テーパー入りのを
製作しようとしてますが、



なかなか上手くいきません。カットする発泡スチロールを
置く土台も平で堅いもののほうが良いですね。
左主翼はB2みたい。。



えぐれたようになったり。この発泡スチロールは電化製品
などの箱に入ってたものです。平板に切り出すのに
時間がかかりすぎ完璧に平たく出来ないのでホームセンター
で入手してきます。

2010-05-23

ミニミニグライダー完成

過去にもミニミニグライダーを作りましたが、ランチ性能が
あまり良くありませんでした。

今回作ったグライダーは純粋な滑空機として作りましたが、
重心合わせしている時、何気に翼端を指で挟んでランチ
してみるとけっこう上がりそう!?
狭い場所だったので軽く翼端投げしただけですが、
広いところでランチしてみたいです。



この機体のスパンは340mmで重さは7.5gです。
機首のオモリは約1.5g。

屋内では文句なしに滑空性能は良いです。
屋外では微風時に水平投げすると鳥型みたいに
浮いてました。



これに至るまで胴体の短く垂直尾翼のないものなど作り
ましたが良い結果は出ませんでした。
小さな無尾翼機を製作するのは難しいんでしょうか。

2010-05-22

スチロールカッター再製作

前回、みなさんに教えてもらった情報を参考にさせて
いただき再度熱線カッターを作りました。

熱線はステンレス線を使用。前回より張りは強くなり、
弾くと音がなるようになりました。

この写真見てると横の棒がちょっと湾曲してて折れそう。。
ヒノキ棒は堅いですけど長くなると曲がってしまうのですね。







動きやすいように使ってなかったタイヤで車輪をつけました。
最初、両側に2個付けましたがそれだと左右の高さが違う場合
都合が悪いので真ん中に1個だけにしました。



試しに発泡スチロールの切れ端で翼型テンプレートを
貼りカットしてみました。良い感じ。



もっと長い物でしてみると難しい。後縁がだめです。



カットした翼でグライダーを作ってみました。
水平尾翼なしでは少し飛んでいきなり前転して戻ってきて
しまいました。それで水平尾翼を付けると飛ぶように
なりました。しかし、上手く飛ぶほうが少ないです。いきなり
急降下したり。調整しだいだと思うのですが、もう少しこれで
遊んでみます。

2010-05-18

鳥型調整フライト

鳥型とHLGを持って出かけましたが、風が強く(2~4m?)
またまたHLGはあきらめました。

鳥型は大丈夫だろうと思いましたが、風が強すぎるとダメです
ね~。フルスロットルでも前進できないどころか、押し流されて
行ってしまう事がありました。
機体発見アラームが即役立ちました。
特にこれは茶色のカラーなので草むらに落ちたらなかなか
見つかりません。



久々にビデオ撮っていただきました。

2010-05-17

熱線カッター試作



早速試作して、EPP・スチレンボード・発泡スチロールを
カットしてみました。



電源は今回12V 0.8A
入電してハンドル部を手でもってみると何か震えてる?感じ
がします。感電してるんでしょうか。

EPPを熱線に当ててみるとじんわりカットできました。



発泡スチロールに熱線を乗っけてカットしてみる。
熱線の張りが弱く湾曲している。
カットはキレイにできるようです。



EPPを手に持って熱線に押し当ててみる。
フリーハンドなのでギザギザだけど、カッターで切った
切り口に近い感じ。 切断面はもっと縮んでしまうかと
思ってました。

熱線はギターの絃のようにピーンと張ったほうが良い
ですよね。
右側上部をもっと長くしてテコの原理を使えばもっと
熱線をピ~ンと張れるかな。

2010-05-16

久しぶりにホームセンターへ

熱線カット装置の材料(ヒノキ棒など)を購入してきました。
600mmぐらいの長さまでカット出来るように、
製作中です。

HLGの胴体の製作ですが、鳥型でVテールが好感触だったので
今度は逆Vではなく正Vテールの短い胴体の製作を検討して
ますが、なかなか進みません。頭で考えてるだけです。
主翼の取り付け部分はバルサを使用して強度をだし、Vテール
部分はスチレンボード。胴体短くしてもやっぱり重心調整の
オモリが必要なのかな~と思ってます。

初期型の全備重量は200gを超えてるので、できれば170g
以下ぐらいにしたいです。
主翼は約100gあるので70gで胴体を製作しなければ。。
ん~~~~~~~。。

初期型は旋回性能が納得いきません、機体を傾けすぎると
確実に墜落します。上半角が少なすぎなのと、根本的に
主翼の形状がだめなのかな。

胴体を短くしてVテールにしたら、どうなるのかチャレンジ
してみます。

2010-05-12

HLGのビデオ発見

毎度御訪問ありがとうございます!
記事への投票ありがとうございます!


今日は涼しかったので仕事場も暖房入りました。
先週は冷房入れた日ありましたのに。
今度の休日も雨マークになり飛ばせるか怪しくなって
きました。
週間天気予報も一週間先の天気予報が分かるので
天気悪い予報だと一週間気分がダウン。
前日ぐらいに予想が晴れに変わればそれは嬉しいですが。

携帯のメモリに去年8月に撮ったビデオを
発見しました。
そこそこのランチ高度ですがランチ後に大きく高度を
落とすのがもったいないです。

2010-05-11

全所有機体を撮影してみる

今日は雨で飛ばせず現在飛行待機中の機体の写真を
撮ってみました。

EDGE540Tが引退したので現在は7機です。
58Gのみメカを外してありすぐには飛行出来ませんが、
写真を撮ってみたら飛ばしたくなりました。

今7機の中で一番飛ばしたいのはHLGです、
昨日バッテリーを忘れて飛ばせなかったからです。




F4Uコルセアは風のない時に飛ばしたい。


アートテックセスナは滑空・低空飛行を楽しみたい。


ブラッドバルHLGは主翼はそのままで胴体を短い
バージョンのものを製作検討中。


EPPセスナはエルロンが欲しいと思うことも。


鳥型は滑空するさまがカッコイイ!


AYAFUNはほんとに楽しい機体。


58Gは上翼と下翼の間を狭くしてありロール重視で
製作。しいていえばナイフエッジ性能が良い感じ。





2010-05-10

2度目の製茶



今回は新芽が小さかったですが私も摘んできました。
ホットプレートにアルミホイルを敷いて一時間煎りました。



『一杯どうぞ!』

ワラビも摘んできました。お味噌汁に入れて食べてます。
灰汁抜きすると物凄い色が出ます。

飛ばしてきました

雨の予報でしたが、なんとか大丈夫でした。

ほんとに久しぶりにEDGE540Tを飛ばそうと思って調整して
行ってきました。
今日は飛ばすぞ!ということでAYAFUNと自作HLGも持って
いきました。HLGは1セルリポを充電して家に忘れてきて
飛ばせず。。







EDGEは1フライト目は数分慣らし飛行。
なんかパワーがない、とてもホバリング出来そうにありません。
そして着陸でラダーヒンジ部が切れてしまいました。

しょうがない。。ラダー外して飛ばしてみよう。。
『あ~!旋回できない!』 機首から墜落で直立してまいした。

自分はラダーで旋回してるんだなと思いました。
慣れだと思いますがエルロンとエレベーターのみも難しい
のかな。
プロペラも折れ、カウルも割れ、この機体はもう引退時かな。

次はayafun。やっぱり軽いっていうのは気楽です。
ナイフエッジやローリングコブラの練習してます。
熱中しすぎて、久々に低電圧オートカット入りました。



2010-05-07

製作を検討㊥の機体

鳥型グライダーの調整もほとんどOKになり、鳥さんと
遊べる機会を待つだけです。

飛行エリアの状況によって鳥型を飛ばせないこともあり
ますので、そんな時などにも遊べる機体ということで、
機種的には再びハンドランチグライダーを作ってみたいな~
と思ってます。
小型のファンフライ機も作ってみたいんですが、あまりイメージ
が湧かないので停滞㊥です。

前回製作のHLGの素材は主にバルサを使いましたが今回は
EPP、発泡スチロール、スタイロフォーム、スチレンペーパー
候補にあげています。同時にスチレンペーパー以外は熱線カット
チャレンジしてみようと考えてます。

全備重量は150g程度以下、ウイングスパンは900mmぐらい。
鳥型のSAL機とか一般的なHLGとか形はまだぜんぜん決まってません。

少し運動が出来て気楽に飛ばせるのが目的です。

まずは眠っている自作HLGを再調整してみようと思います。

2010-05-05

自家製煎茶を作る

この辺りは田植えに新茶に忙しそうです。
うちの茶の木にも新芽が出たのでビニール袋に一杯
子ども達が摘んできました。

ここ数年、新茶の季節には新芽を摘んできて家で
お茶を作っています。

お茶作りは簡単な方法です。
  1. 摘んできた茶葉を洗う
  2. 茶葉が濡れたまま容器に移しラップをして電子レンジで蒸す。
  3. ホットプレートで水分を飛ばしながら手で揉む。
  4. 乾いてカリカリっとなったら完成。

今回は、一回目は上手く完成し仏壇に供えてあり、まだ試飲してないですが2回目に作ったものは電子レンジで蒸してから一時間ほど置いておいたら茶葉が一部茶色く変色してしまいました。それはあんまりおいしくなかったです。蒸したらすぐホットプレートで水分を飛ばさないとダメみたいです。一般的に綺麗な緑色したお茶は茶畑に黒い布を覆って直射日光が当たらないようにしてあります。自家製のお茶は太陽光を受けているので番茶のような黄色に近い色ですが、やっぱり自分で作ったお茶は美味しいです。もうしばらく作り方も研究してみます。

2010-05-03

機体発見ブザー

夏になって草がボーボーになってくると機体が草むらに
墜落などすると見つけるのに苦労するので機体発見
ブザーを取り付ける事にしました。



配線を交換して軽量化を試みる。




思ったほど軽量化できなかった。



胴体側面に配置。内部に配置するとあまりブザー音が
聞こえないと思われます。

少し調整フライトしてきました。モーターオンでも良い感じで
重心はもう少し前でも良いのかなという感じ。



いつも飛ばしている近くの飛行エリアではもう飛ばさない事に
しました。ファンフライ機も含めすべて。
河川敷のフライトエリアも時間帯に関わらず私の他にもその
場所をお気に入りとしている方もおられる事が分かりました。
ラジコンだけではなく色々な目的で使われている。
占領するわけにはいきませんので十分注意して飛ばそうと
思います。

ワラビ摘み

ゴールデンウイーク中、唯一のお休みでした。
早朝から飛ばしにいこうかと思いましたが、前日の
夜にギックリ腰みたな症状が出たのとあまり気が
進まなかったので飛行は中止しました。

それで昼間に近くの茶畑にワラビ摘みに行ってきました。
遠方からたくさんワラビを摘みに来られてます。
よーく探さないと見つかりません。
ワラビを見つけると『お!あった!』と私も子どもも
非常に嬉しい。

今日も暑かったですけど明日も明後日も暑いみたいです。

2010-05-01

ラジコン飛行機の夢

2度寝したときに夢を見ました。
たいがいは夢の内容は覚えてないことが多いですが、
今回見たのはけっこうハッキリ覚えてます。

私はハンドランチグライダーを飛ばしていて、近くにも
二人でラジコン飛行機を飛ばしている人がいました。
その人たちがなぜか救急車みたいな機械にのってるのが
不思議でした。

場所の感じ的にはグランドキャニオンみたいな崖がたくさん
あるような感じ。

しばらく飛ばしていると何やら遠くのほうから飛んできます。
ラジコン飛行機だと分かりました。
サンダーバードの2号機みたいなEDF機っぽい感じがして
『もしかしてノーコンか!?』と思っていたら、物凄い
勢いで機体は衝突!。その方向を見ると崖にトンネルみたいな穴が
開いて地下のほうに続いています。

機体の大きさは1.5mクラスだと思いましたが、開いてる
穴の大きさは直径10mくらい。

しばらくすると、そのサンダーバードみたいな機体の操縦士
と思われる方が車で到着。
その直後何か嫌な感じがしました。ゴゴゴゴゴ。。。。

なんと!穴からマグマが噴出してきました。
『うぁああああ!逃げろ~~!!』・・・・・・・

起床。。ふぅぅ~。。夢だったか(笑)