アンプは、ESCとかスピードコントローラーとかも言われますが、
モーターの回転速度を制御するパーツです。
あと、バッテーリ残量が少なくなってきたらモーターの回転を停止したり
(徐々に回転をゆるめて知らせることも出来る)と、その他の機能を
合わせ持っているのですが、その中で〝ブレーキ〟のON・OFF
という設定があります。これはどのアンプにも付いている機能では
ありません。
ラジコンカーならブレーキで車が停止!って感じですが、ラジコン
飛行機の場合はピタッと停止!なんてことはできませんね。
そしたらこのブレーキは何のためにあるんだということになりますが
飛行機の場合のブレーキはモーターを回転しないようにするという
機能です。
通常はスロットルをオフにしても、すぐにはモーターの回転は停止
しません。プロペラの惰性があるからです。
ブレーキをONに設定しスロットルオフにするとピタっ!と
モーターの回転が停止します。
上空飛行時も、モーターを止めて滑空しようとすると、風を受けて
プロペラが回転してしまいます。スローフライペラだと特に。
プロペラが回転するということは抵抗が出来るので滑空などに
影響が出てくると思うんです。そんな時にブレーキONで回転
しないようにしておけば、滑空性能UPすると思うんですが
どうでしょう。
あとブレーキが働いている時は、消費電力はどうなんでしょう。
その点、また調べてみます。
アートテックセスナで空撮した時にはブレーキONにしてたので
滑空の風きり音だけです。ダイレクトモーターならまだしも
ギアダウンのだとプロペラが回転するとけっこう音が
大きいですよね。ZOOMEに空撮のビデオあります。→
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